2018年3月20日火曜日

1年生、来年度の前期の生徒会役員選挙が行われました!


16日(金)の5時限目に、わかば学園、あゆみ特別支援学校それぞれについての運営委員2名を選出する投票が行われました。

先月に28日に公示され、8日に立候補が締め切られました。立候補者は、ポスターを作り、選挙グッズで身をまとい、お昼休みに1年生の各教室を回り選挙運動を展開しました。このやり方は、前回同様です。こうした事で、選挙についてのイメージが付いてくれればと思います。

投票の方法は、授業の前半にわかば学園に残る生徒だけが、教室に入り立会演説を聞き、その後投票に入りました。後半は、あゆみの生徒が入り同じように行われました。これは、一篇に教室に入ると、投票の時混乱するといけないという配慮からでもあります。

投票の前には、立候補者の話をよく聞いて、だれに投票するか決めるようにという話がありました。ただ、大分前から、「○○君に投票する!」と、大好きなお友達の名前を口にしている生徒もいました。少しでも選挙に関心を持ってくれたらいいかなと思います。

あゆみ特別支援学校の運営委委員、定数2名のこところ8名も立候補してくれました。終了後、係の先生から、「残念ながら、この中で2名の人しか当選しません。しかし、たとえ落ちたとしても、立候補しことに意義があるんですよ。勇気を出し立候補し、演説の内容を考え、みんなも前で話すということは、良い体験になったと思う。また、人生、思い通りにいかないことも勉強になったのではないか。2年生になって、次に選挙がある時には、会長や副会長、会計などもっと責任が重い選挙があるので、これに懲りずに、どんどん立候補してほしい。また、今回は、立候補せずに会場で聞いていた人たちも、立候補したいという気持ちになったらどんどん挑戦していってほしいと思います」と、いう主旨のお話がありました。

いずれにしましても、分離する前のわかば学園最後の選挙が終わりました。