2016年3月14日月曜日

模擬投票(主権者教育)

 今日は三重県選挙管理委員会のご協力を得て、模擬投票を行いました。現2年生の中には来年度には満18歳になり国や地方の選挙に参加する生徒もいるので、予行練習のようなものです。投票箱や記載台などは玉城町選挙管理委員会から本物をお借りしての本格的な選挙です。投票用紙は三重県選挙管理委員会よりBPコート紙というこれも本物の用紙をご用意していただきました!!
 架空のわかば市市長選挙ということで2週間前から候補者をたててポスターを貼るなど選挙運動を続けてきました。「みんなの好きな学校を土曜日も登校する週6日制にします」のI氏、「あいさつを大事に困った友だちを助け合う学校にします」のU氏、「芸術を振興させ修学旅行はフランスでの美術館巡りにします」のS氏の三者です。生徒たちは候補者それぞれの演説を聞き、自分の考えで投票していました。開票後は三重県選挙管理委員会の方から選挙についてのお話を聴きました。
さて、当選者は誰だったと思いますか?


本物の投票箱です(玉城町選管から)


本物の記載台です(これも玉城町選管から)

名簿受付して投票用紙をもらいます

いよいよ始まります

候補者の演説が始まります。

「学校6日制にします」

「困っている友だちを助けます」

「修学旅行はフランスに」

真剣に書いています

開票の結果、当選は「困っている友だちを助けよう」のU氏でした(^_-)

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