今、高等部は「実習期間」ということで、校内実習、現場実習など、
ふだんの学校の時間割とは違うスケジュールで活動しています。
実習が始まるまでは、高1から高3までの14名で分担して、牛乳
パックの再生紙づくりをしていました。
主な作業内容は、大まかに次の4つに分けられます。
どれも集中力と根気が必要です。
① |
①紙パックをはさみで切って、
ほぼ正方形の紙片にします。
② |
②①の紙片を水に浸して、表面の
防水シールをはがし取ります。
③ |
③②の紙片を乾かしてちぎり、
爪よりも小さい大きさにしていきます。
④ |
④③の紙片をミキサーにかけた
紙すき液を使って、紙すきをします。
実習期間が終わる7月上旬からは、これらの作業を基本に、
わかば祭にむけての商品づくりをしていく予定です。暑くなって
きましたが、実習も作業も、しっかりと、していきます!!